おすすめ商業BL 「P.B.B. プレイボーイブルース」硬派年下ホストと寂しがり屋のガテン系チャラ男の恋

BL作品

鹿乃しうこ先生による「P.B.B. プレイボーイブルース」の感想を綴っていきます。ホスト×ガテンのドキドキハラハラな恋物語です。鹿乃しうこ先生ならではのギャグとシリアスのバランスが絶妙です。そして何よりエロい!!!!!!「P.B.B.プレイボーイブルース」は1~3巻までがメインカップル【純佑×忍】のお話、4巻から【ハルト(No.2ホスト)×能成(純佑の弟)】の新章が始まり全6巻で完結しています。私のおすすめは何といってもメインカップルの純佑×忍です!!!

永羽
永羽

ブログを見ていただきありがとうございます!永羽(とわ)と申します。
腐女子歴25年以上のアラフォー独女の生きる糧♡
おすすめの商業BL作品を紹介します!

作品情報

タイトルP.B.B. プレイボーイブルース
作者鹿乃しうこ
出版社リブレ
レーベルBE×BOY COMICS
発売日2007.12.01(新装版発売日)

あらすじと登場人物

夢みたいにカッコイイ男たちが愛と夢をくれるホストの園「club DANDY」。純佑はNo.1でありながら客に媚びない硬派な男。一方、元No.1の菱谷忍(現在ガテン系)はさびしがり屋のお人好し。フラリと職を変えた忍のとらえどころの無さが、純佑にはもどかしくて!
(リブレ公式サイトより引用)

主役カップル紹介
攻め 安芸 純佑 (あき じゅんすけ)
長身、美麗、その上男っぽい、硬派な最高級ホスト。
元老舗旅館の跡取り息子だったが忍にスカウトされてホストになった。
「俺は見たいけどな。あんたのとっ散らかってるトコロ」

受け 菱谷 忍 (ひしや しのぶ)
元No.1ホスト。現在は建設現場で働いている。
ノリが軽く、超パリピ。本当はすごく淋しがり屋。尻も軽め。
「何で俺こんなすぐ好きンなっちゃうんだろ…っ」

ホストになる前は貧乏学生だった純佑はスカウトしてきた忍と一緒に暮らしていた。今では建設現場で肉体労働に励んでいる忍。人懐っこい忍に憧れ尊敬していた純佑は、あっさりとホストを辞めた忍に納得がいかない。夜職と昼職でなかなか生活リズムも合わなくなった。かと思えばホストクラブに客として遊びにきては客の女たちにヘラヘラと愛想を振りまく忍に純佑はイライラを隠せなかった。この気持ちは何なのか。純佑は自分の独占欲に気付くのです。強引に口唇を奪っても押し倒しても全然響かず掴みどころのない忍に、いっそ一度この関係を崩す決意をします。性格が正反対の2人の恋がどう進んでいくのか?

感想

私は鹿乃しうこ先生の描くエロとギャグとシリアスのバランスが大好きです。エロに関しては筋肉と筋肉のぶつかり合いです。最初はエロに惹かれて読んでいたといっても過言ではない(笑)ですがストーリーにもはまっていきます。飄々としているが寂しが屋で惚れっぽい忍。そんな忍が危なっかしくて純佑も嫉妬深くなったり疑ったりで、ちょっと怖い男になってしまう。でも読んでいけば純佑の気持ちもわかる気がします…ちなみに忍が他の男と浮気する話もあるのでそういうのに抵抗がある方はご注意ください。はっきり言って忍がチョロすぎるんですよね…!!そこが彼のかわいい所でもあるので結局は惚れた純佑の負けなんだなと。ついつい濃厚エロに目が行きがちですが、読み進めていくとキャラクターの背景がチラリチラリと描かれていくので、彼らの行動や台詞に深みが出てきて感情移入してしまいます。

永羽
永羽

この作品を初めて読んだのは2000年代初めでした。あの頃のBLといえば足も脇もツルツルの美少年たちが絡み合う作品が多い中で、鹿乃しうこ先生の描く雄と雄の絡み合いに衝撃を受けたのを覚えています。私の求めている濃いBLを描いてくださる神様を見つけたような気持ちでした。多種多様なBL設定がある今、改めてこの作品を読むと私は平成のノスタルジーに浸るのです。

忍は元々「GATENなアイツ」に登場していた当て馬キャラでした。そしてこの作品に出てくる忍の浮気相手がメインになるお話が「Punch↑」です。派生作品がたくさんあります。こうして芋づるのように鹿乃しうこ先生ワールドにはまっていくのです。濃いBLがお好きでしたら是非先生の作品をチェックしてくださいね!!

まとめ

鹿乃しうこ先生ですが、なんと2025年9月をもって引退を発表されました。私の青春を彩ってくださった先生なので本当に寂しいですが、ここまでずっと描き続けてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです!!硬派な攻めとチャラい受けの性格が正反対でガタイのいい男…というよりは雄!!の恋愛模様を描いた「P.B.B. プレイボーイブルース」は何度でも読み直したくなる作品です!!


 

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